相談事例

【知識】ひかり電話とおとくライン

ホームページを拝見しました。ビジネスフォンと一緒に電話回線の見直しを検討しております。
ネットで色々調べたのですが、NTTの「ひかり電話」、ソフトバンクの「おとくライン」のどちらかにしようと思っています。
グラネットさんはどちらをオススメしていますか?また、NTTとソフトバンクでビジネスフォンの料金は変わるのでしょうか?
是非ご意見を頂戴したく思います。またお見積もりもお願いしたいので、1度来社頂きたいと思います。

Answer

NTT「ひかり電話」・ソフトバンク「おとくライン」
この2つのサービスは加入者が非常に増えています。
まず簡単な違いからですが、NTTの「ひかり電話」サービスはNTTの光ファイバー(フレッツ光)を利用したIP電話になります。メリットとしては固定費の削減及び通話料の削減が見込めます。
他のIP電話と違いFAXも利用する事が出来る事も人気の理由です。注意点としては停電時に電話が使えなくなると言う所でしょうか。
次にソフトバンク「おとくライン」サービスですが、こちらは一般回線(アナログまたはISDN)になります。電線を使った回線です。NTTの電話回線を借りている為、音声品質等はNTTと同じになります。
特徴としては基本料金がNTTより安いという事と通話料金がIP電話と同等に設定されている事です。
注意点としてはセコムやクレジットカードを使う装置には接続できない事があげられます。
弊社としてはどちらもオススメです。より詳しいご説明をさせて頂き、選択いただければと思います。

また、
「ひかり電話」及び「おとくライン」でビジネスフォンの料金は変わりません。どちらもISDN回線として収容することになります。(アナログも可)
「ひかり電話」の場合、IP電話ルーターを主装置に内蔵できるユニットもありますが、社内でメールやインターネットが繋がらないなどの障害が出た際に、工事派遣が必要になる為、NTTの外付けをオススメしております。
内臓ユニットがご希望の場合のみ、「ひかり電話」の方がビジネスフォンの金額は若干高くなります。
1度お伺いの上、詳しいご説明をさせていただければと思いますのでよろしくお願い致します。